ホープエンジニアリング向け製品のバカ穴はレーザー穴の場合
レーザーのスタートエンドのボッチ(小さいジョイント)が認められていないため
φ13以下の穴に関しては図面指示寸法より-0.2で作製する。(工程表のボール盤工程を確認すること)
レーザー穴に限った話なのでパンチ穴、長丸は図面どおりに作製する。なおCAM作業者はパンチかレーザーか確認してパンチを所持していないときは穴径を-0.2すること
リガク(理学電気工業)向けの製品は別途φ15以下は0~+0.2の一般公差指示があるが
間にホープエンジニアリングを挟むので、プログラムでは-0.2で作製する
レーザープレスで作製する際は、ピンゲージで穴径がマイナスしてないことを確認させること