・タップ(TAP)・・・ねじ穴を加工(めねじ)
切削タップ:ドリルで削って穴をあける。切粉が発生。
転造タップ:複合機でねじ穴を加工する
※タップ下穴は『各種下穴指示』参照。
・バーリング(BR)・・・タップ穴にフランジをつけて補強する
フランジ→厚みをつけて、ねじ山の回数を増やす
複合機(1000F、7000)でできる。
板厚:SPC2.0~/SUS1.5~/AL2.0~
・ハーフシャー/ダボ(HS)・・・位置出しのために板厚の半分程度押し出す
溶接や組み立ての位置決めのために製品に突起をつける。
・エンボス・・・プレスで板に凹凸をつける
・座ぐり、皿もみ・・・ねじやボルトのあたまが飛び出るのを防ぐ役割
ねじやボルトの緩み防止、ケガの防止、美観性のために用いられる加工。
※皿もみの計算方法は『各種下穴指示』参照。
※随時更新予定